「伝わるレポートですべてを変える」を目指して

サービス開始以来、三年目を迎えたFARO REPORT。

ユーザーファーストなプロダクトとサービスを実現するため、

チームメンバーは日々奮闘の毎日を送っています。

効率化に重点を置いていたこれまで

FARO REPORTのこれまでを振り返ると、これまではWebサイト運用に関連するレポート作成を自動化し、レポート作成に携わる皆様の業務負荷を減らすことに注力してきたように思えます。

効率化と可視化という二極にサービス価値の軸足を置きつつも、これまでの機能開発は効率化に主眼を置いたものが多かったようです。先日β版をリリースしたばかりの一括作成機能も、この流れに位置付けられます。

元々のサービス開発の経緯からも、そしてWeb制作会社様や代理店様など、クライアントにレポートを提出する必要があるお客様に数多く利用いただいていたということも、私たちの背中を押していたのではないでしょうか。

「伝わるレポートですべてを変える」というミッション

そんな私たちFARO REPORTチームですが、今期からはFARO REPORTのミッションとして「伝わるレポートですべてを変える − Webサイト運用に関わるすべての人の働きかた・業務のありかたを変革する」というキャッチフレーズを掲げることにしました。

サービスの根本は変わりませんし、これからもさらなる効率化を追求していかなければなりません。ですが、これからは効率化だけでなく、データの可視化にもより力を入れていきたいと考えています。

すでにFARO REPORTを導入いただいているお客様はご存知の通り、FARO REPORTという自動化ツールには効率化、つまり時間・コストの削減というわかりやすい量的改善効果以外に、可視化されたデータによる課題表出という、経営意思決定上の質的改善効果があります。

サイト上の顧客の行動がわかりやすく、運用に携わっていない方にも正しく伝わること。それだけでなく、レポートからサイト運営の課題が浮き出してくるような、そして経営課題の抽出を促されるような、実際の改善行動を促すレポートの表現を目指していきます。私たちの活動の究極の目的は、お客様の課題を解決することにあるのですから。

 

これからもFARO REPORTを引き続きよろしくお願いいたします。