特にGoogleアナリティクス以外の複数のツールを併用している場合などは、各ツールの指標を確認することで精一杯で、サイト全体のパフォーマンスや顧客の行動を確認する余裕がなくなりがちです。
このような場合は、FARO REPORTをレポーティングツールとしてではなく、全体状況の俯瞰ツールとして導入することをお勧めします。FARO REPORTで全体を把握→気になる兆候があれば個別ツールで深掘りして、必要であれば追加施策の検討、というプロセスをご検討ください。

売上実績とECサイトのアクセス動向などを別々に管理していては、効果的な分析、そして改善施策の実行は望めません。例えば「PCとスマートフォンのユーザーごとに訪問数と売上を把握して、両者のギャップを検討する」「PCとスマートフォンのユーザーごとに商品別／商品カテゴリー別の売上を把握する」といった分析を、現在の環境で実現できるでしょうか。
FARO REPORTのECサイト分析特化版「ECサイトレポート」を使用することで、売上とECサイトのパフォーマンスを統合して確認できるようになります。現在の状況を可視化したレポートを元にして、ECサイトの改善施策を着実に実行していきましょう。

ECサイト分析に効果を発揮するFARO REPORTの「ECサイトレポート」を利用するには、ゴールドプランのご契約が必要です。

FARO REPORTのオリジナルレポートサービスの利用もご検討ください。色の変更やロゴの追加以外にも、レポート中の文言変更や、FARO REPORTでは採用されていない指標スライドの追加など、用途・目的にあわせて大幅にカスタマイズできます。カスタムテンプレートを一度作成してしまえば、毎月のレポート作成は自動で、1分程度で完了です。

ECサイト分析に効果を発揮するFARO REPORTの「ECサイトレポート」を利用するには、ゴールドプランのご契約が必要です。

※オリジナルレポートサービスを利用するには、ゴールドプランのご契約が必要です。また、初期費用に加えて、月々のFARO REPORT利用料金と保守管理費用が発生します。詳しくは、こちらをご覧ください。

日々のアクセス分析で顧客行動の変化の兆候をつかんでいても、「レポート」としてまとめる作業に時間がかかり、改善施策を検討しても実行する頃にはチャンスを逃している……というのは、もったいない話です。レポートという書類が社内で重要な役割を持つことはままありますが、これでは本末転倒です。
FARO REPORTを導入することで、詳細なレポートはこれまで通り時間をかけて準備する前提でも、最新の顧客の行動を「レポート」という形で把握することができるようになります。過去キャンペーン時の実績と比較しつつ、追加施策を「キャンペーン実施中に」検討する、といったことも可能になります。

日々の売上実績だけは社内で管理できているけれども、ECサイトのアクセス状況は月ごとにまとめるレポート待ち……というのは、もったいない話です。サイト上の顧客の行動が当初想定から外れていたり、目立った変化があることにリアルタイムで気付けていれば、ECサイト側で追加施策を打つこともできたはずです。
FARO REPORTを導入することで、最新の顧客行動を把握できるようになります。過去キャンペーン時の実績と比較しつつ、追加施策を「キャンペーン実施中に」検討する、といったことも可能になります。