機能一覧

FARO REPORTでは、登録したGoogleアカウントに紐づけられているすべてのWebサイトについて、ビュー単位でレポートを作成できます。

サイトの登録（レポートの作成対象）の単位は、ビューとなります。

1つのWebサイトに複数のビューを設定しているような場合でも、すべてのビューを登録することで、ビューの数だけFARO REPORTでレポートを作成できます。

訪問者数やPV数だけでなく、滞在時間や直帰率、流入経路、上位ランディングページなど、アクセス解析に求められる基本的データをカバーした、使い勝手の良いレポートです。使用デバイスやアクセス元地域、年齢性別といった訪問ユーザー属性、CV数・CV率（年間推移は合算CV、レポート対象月は目標別に算出）やイベント計測にも対応しています。

ECサイト以外の一般的なWebサイトであれば、Webサイトのパフォーマンス分析に必要とされる指標の大部分をカバーできます。

任意の期間について基本レポートとほぼ同様の指標を把握できる、使い勝手の良いレポートです。特定期間のアクセス動向を分析する際に役立ちます。
例えば、キャンペーン期間のみのレポートを作成できます（期間外の情報はノイズとなるので表示したくない場合）。キャンペーン期間中であっても、最新状況を毎日レポートで確認するという使いかたもできるので、便利です。

基本レポートで把握できる指標以外に、日別売上やカテゴリ別売上、客単価の年間推移、カート落ち分析など、ECサイト特有の指標を広くカバーしています。売上関連情報についてはPCとスマートフォンごとに表示できるものが多いため、デバイスによる顧客の購買行動の違いを把握する際にも役立ちます。

スライドの編集結果を保存して、次回以降のレポート出力時に「カスタムテンプレート」として使用することもできます。
「提出先に合わせてスライドを取捨選択したい」という場合に便利です。

Webサイトごとに使用テンプレート・レポート対象月を指定して、複数サイトのレポート作成を1操作で完了できます。Webサイトごとにレポート作成を実施する手間が省けるため、業務負荷を大幅に低減できます。

多数のクライアント様へアクセス解析レポートを用意する必要のある制作会社様・代理店様が圧倒的な業務効率化を実現するために、ぜひご活用いただきたい機能です。

実際に流入につながったキーワードだけでなく、流入につながらなかった潜在的な需要キーワードも一覧表示で確認できるため、リスティング広告の出稿ワードやSEO注力ワードの検討ツールとしても活用できます。推測データではなくサーチコンソールのデータそのものを利用しているため、実データに依拠した検討・判断を実現できます。

また、直近13ヶ月分データについて月単位での一覧表示にも対応しています。サーチコンソール上で対象範囲を変更しながら月単位のデータを手動取得する手間がなくなり、分析と施策の検討に時間を有効活用できます。

コンテンツマーケティングを実施している事業会社様、メディア運営企業様には、業務効率化ツールとしての導入もおすすめしております。